さくらんぼジャム

ekko

2013年05月02日 14:00

E-side kitchenへようこそ!





さくらんぼをいただきました。

そう言えばいつもこの時期になると

「さくらんぼが鳥に食べられる~~!!」と

友人が嘆いていました・・・・。

朝、うっすらと色づいたくらいのが

夕刻までにどんどん赤くなるんですって!






さて昨日は、庭にある木に出来たさくらんぼを収穫したとおすそわけを~。

既に真っ赤になっていましたし果肉も柔らかい。

そのままでは長く持ちません。

さっそくそのままぱくぱくといただき、その後はジャムに。







大きくしっかりした実なら、軸と種を取り除いてから煮ますが

これはそういうことが出来ないくらい柔らかいので

きれいに水洗いして軸を外したら

そのまま砂糖とあわせて煮始めます。

砂糖はさくらんぼと同量がよいとされますが

それではかなり甘いです。

ただ、長期に保存するには多少甘いほうが良いですね。




50%~40% ・・・・ 30%でも。

さくらんぼ自体の甘さにも寄るのでこのあたりはお好みで。

砂糖を少なくして作った場合は早めに食べたほうがよろしいかと。



果肉がしっかりしているものは砂糖をまぶして一晩でも置くと

水分が出てきます。



今回は水分も多くてやわやわのさくらんぼでしたから

砂糖をまぶしてほんの10分ほどで火にかけました。

レモン汁は適宜。





↑でも、この通りすぐに果汁があがってきてたぷたぷしてます。


そこで登場!

ジャガイモをつぶす時に使うマッシャー。

鍋の中にあるさくらんぼを上からごりごり・・・・。

種が果肉から外れます。



ここで、根性のある方は一粒一粒種を取り出しましょう。

私は無理です。(キッパリ!)





そこで登場!!

目の荒いネットです。

これは毎年使うんできれいしまっています。

(100円ショップなどでも購入できます。)

一応、熱湯につけて消毒。





おたま1杯位ずつをネットに入れてぎゅっと絞ります。

たくさん入れると種の間に果肉が残りがちです。

また、あまり熱々でも絞れません。

やけどに注意。




このくらいきれいに種が残ります。






もう一度鍋に戻して軽く煮ます。

この煮詰め具合でジャムの濃度も決めます。

最後の味もここでチェック。

もっと酸味を出したかったら火を止めてからレモン汁を少々。



保存の容器は熱湯消毒してから使いましょう。

熱いうちに容器に入れてね。






これで当分は朝のヨーグルトの上に登場します。

関連記事